












竹野の近海で獲れたアカモクを、乾燥させたものです。
(食べ方やレシピも同封しています)
【アカモクとは】
ここ数年で一気に話題になった海藻です。
免疫を高めると言われていて、抗がん作用や花粉症に効くといわれています。茹でて刻むと強い粘りが出ます。
イメージ的にはめかぶが近いです。
実は、この商品の製造に私たちも大きく関わっていて、主に乾燥作業のお手伝いをしています。
※写真欄に作業風景を載せているのでよかったらご覧ください。
【作業の流れ】
朝7時、漁師さんからアカモクを受け取ります。
重さを計ったら、まずは洗います。
自然のものなのでどうしても微生物がついています。
小魚、エビやカニなんかもいて、リトル水族館だなぁと一人ニヤニヤしたりします。
もちろん、ニヤニヤしつつも仕事は丁寧にしていますよ。
汚れやゴミを洗い落として、干しやすい長さに切っていきます。
切れたら今度は外に干していきます。
10時〜11時には干す作業を終えて、午後から回収していきます。
ただ、天候やアカモクの状況で、どうしても天日干しだけでは乾かないことがあるので、その場合は特製の乾燥室で干します。
わかめ等他の海藻とは違って、粘り気が強いのでなかなか乾かないですし、枝同士がくっついたりするので、結構手間です。
乾燥させたら、湿気ないように保管をして、ゴミ取りと袋詰めを行なっていきます。
自分で言っちゃいますが、結構大変です。
黙々と作業をするのは好きなので、全く苦にはなりませんが、手間と愛情をとってもかけています。
竹野の海や作業風景を思い浮かべながら食べていただくと、また違った味わいがあるかもしれません。
※自然のものなので、丁寧に洗っても多少のゴミ(生き物)が付いていることがありますので、その点だけご了承ください。